◎前日はお天気がよくなかったが、今日は晴天。しかし何か飛んでいるな。目が痒い。
9時過ぎにホテルを出て、紗帽山温泉方面へ出かける。このエリアでは、これまで「川湯温泉」「椰林温泉美食餐廳」と入ってきた。今回は「皇池温泉御膳館」に行ってみる。
前回はMRT石碑駅前のバス停周辺が道路工事中だったが、今回、工事は終了しており、バス停復活!。しかし508はバンバン来るよなぁ。で、結構人が乗っているのが凄い。
行義路3を通り越し行義路4で降りて道なりに降りていく。山腹が源泉の採掘エリアなんだな。初めて見たよ。
◎9時50分頃、皇池温泉御膳館の1館に到着。昼食まで2時間あるので入浴だけにする。フロントでは日本語を話せるおじさんがいて「露天風呂で入浴のみ」と伝えると、ひとり120元≒450円と言われる。事前情報ではひとり250元と思っていたので意外。朝風呂割引とかあるのか? この辺情報がないので謎。
更衣室のロッカーは10元×2だが、そもそも入金口にコインが入っていかない。横のロッカーを開けてみるとすでに他人の荷物。金目のものはデジカメとEasy Cardぐらいなので、ロッカーの一番奥に押し込み、脱いだ服を重ねておく。そういや露天でロッカーの鍵を手首にしている人って見かけなかった気がする。
ロッカーに鍵をかけないのは、あくまでも自己責任だが、気になるなら更衣室と露天の間に棚があるので、ペットボトル、タオルと一緒に置いておく手もある。あと最低必要なものだけ持参するのが大事かな。
朝風呂割引のせいか、平日10時ですでに40人ぐらい人がいた。家内のほうは80人ぐらいいたそうだ。前日の「北投青硫名湯」の湯屋が2人で350元だったことを考えると、青湯に、この値段で入れるならお得。
露天風呂は3つ並んでいて、真ん中が青湯。舐めてみると、結構酸味があるので、あまり水で割ってないようだ。湯温は44度はあり高め。
サウナがあるので水風呂、打たせ湯、そして寝湯もある。この寝湯にも青湯が使われている。
11時に家内とフロントで待ち合わせ。待っている間だけで、日本人のお客さんが3組ほどやってくる。先ほどの日本語を話せるおじさんとの会話を聞いていると、この時間では皆、温泉に入り食事というパターンで、この場合、まずひとり最低消費の400元を支払い、なにかに記名し、渡された入浴券を、すぐおじさんが回収というふうになっていた。
帰りは川湯温泉内に入り、真ん中辺りにある階段で行義路3へ向かう。こちらのほうが歩く距離が少なくなる。508のバスでMRT石碑駅に戻る。
◎昼食はMRT圓山駅で降りて「丸林魯肉飯」本店へ。外まで待ちのお客さん。お弁当を買うお客さんが多いので、どんどん列は流れる。おかずをとり店員さんが、ここに座れと開いているテーブルに呼んでくれる。そのテーブルはご飯物などのメニューが日本語版。
魯肉飯小(28元)とはまぐりスープ(40元)を二人分注文。お皿の明細は25元×1、50元×2、60元×2で〆て381元≒1400円也。
こちらはMRT民権西路駅とMRT圓山駅の間なので、ホテルまで歩いて戻る。一休みして家楽福(カルフール)で買い物、途中、古早味豆花で一休み、こちらは写真付きの日本語が併記されたメニューがあるので注文しやすい。
廣方圓茗茶でパイナップルケーキを買ってホテルへ。8個入りで450元。