◎台風のため引き篭もる。実際、石垣島や宮古島で被害がでたようだが、本島でも凄い風と雨。ベランダのプランタを奥にしまう。室内の換気システムのところで打刻音がでているので、とりあえずスイッチを切るが収まらない。
追記:浴室の天井にある電気配線用の入り口が外れていたことが原因。
◎先日、購入した三線を弾いてみることにする。まずはチューニング。これは「ちんだみ」と呼ばれる。基本の本調子だと太い(男絃)から、C、F、Cとなる。この音の配列はキー、4度、1オクターブとなっていればいいので、A、D、AとかもOKとなる。実際、キーは声にあわせて決定する。
◎手元に昔、ギター用に使っていた音叉とギター用のチューナはあるので、A、D、Aであわせてみる。細かいことだが、三線だと弦でなく絃と書くのが正しいことに気付く。
カラクイと呼ばれるペグ(絃巻き)を回してチューニングするのだが、絃の張りで、巻き戻ったりする。これは初心者にはよくあることのようで、教本で、押し込みながら回すように解説されていた。とりあえず耳コピーでBegin「島人ぬ宝」のイントロ部分とか弾いてみる。
◎三線のちんだみに関してネットでいろいろ情報を探すと、「沖縄三線教室」で調子笛ソフトがあり、それを使って本調子でチューニングしてみる。当初の2音落としたチューニングに比べて、細い女弦がより金属質な感じになった。
参考にしたサイト:
「沖縄三線教室」
http://www.sansin.gr.jp/
「沖縄三線教室」内のFlashお調子笛「お調子もん」
http://www.sansin.gr.jp/chousimon/mon.html
三線のeラーニングサイト。初回で3000+3000=6000円かかるので自分的にはパスだが、三線教室を探している人とかには便利そう。別途、教本とビデオ買っても、すぐこの金額は使ってしまうのも事実。無料のとこだけでも結構勉強になりサンプルで楽譜=工工四(くんくんしー)およびビデオ入手が可能。工工四販売のコーナーにもサンプルあり。
美ら島物語の唄者(うたさー)への道
http://www.churashima.net/uta/sansin/index.html
このサイト、楽譜=工工四(くんくんしー)および音源入手が可能。一部、音源へのリンクが切れていたり、ファイル破損となるのが惜しい。
◎家内もやってみたいというので、「お調子もん」ではチューニングできなさそうなので、チューナーを入手することにする。
PCにマイクを接続して使うチューナーソフトがあるのだが、いまいち絃のせいか安定してチューニングできないので、製品を購入することにする。同じ結果になるのか?
クロマチックチューナーとコンタクトマイクのセットを楽天で購入。全て込みで2400円。チューナだけなら1600円だったが、過去、ギターの場合、アコースティックだとチューナ内蔵マイクで、いまいち安定しない経験があったので、コンタクトマイクもあわせて購入。