◎個室に移動できたので、ぐっすり熟睡できる。
朝食後、台湾のガイドブックを読みすごす。10時より検査。局所麻酔をかけられ手術台の上で2時間。途中、血圧が低下。一応、手術前にも過去血圧が低下したことは伝えていたのだが…。
検査中は検査前に読んだ台湾のガイドブックのせいか、退院後一段落したら台湾の温泉でもいきたいとか、美味しいものが食べたいとかそんなことを考える。
◎12時に個室に戻るが、食欲がないので昼食は12時半からにしてもらう。昼食はソーキそば。食べている途中で家内が見舞いにきてくれる。家内も昼食ということで、病院近くの弁当屋で買った300円弁当を持ってきている。弁当は300円とは思えぬ充実した内容。それにスープが無料でついている。おそるべし。
◎夕食後、就寝するも妙に頭が冴えて眠りにつけない。
それもあってか、病棟内ではナースコールが何度も鳴らされ、そして看護士も手一杯なのか、そのナースコールが鳴りっぱなしなのが気になり、さらに寝れない。
今日の検査は切開を伴っているのでだんだん痛みがでてくる。ベッドの中で、自分が希望したとはいえ、家内や母親の反対を押し切ってまで、なぜ、こんな検査を受けたのだろうと後悔する。医師が薦めても、100パーセント納得できていない検査とかは受けるものでないなとつくづく思う。