◎最近読んだ本の感想。結局、自分は箱型の家が理想なのだということを改めて確認する。自分で家の希望間取り図を書き、柱の配置などを考えると「最小限住居」や「箱の家」の設計の巧みさに舌を巻く。
『9坪の家』
1952年に建築家増沢氏の自邸「最小限住居」を、現代にリビルドした施主の話。存在そのものはTV、雑誌で知っていたので興味深く読む。
『箱の家に住みたい』
箱の家シリーズで知られる建築家難波和彦氏による書籍。こちらは写真集や実物を無印良品で見たりして前から知っていたので、建築家側の立場ということがわかりこちらも興味深く読む。