2/24 水溶紙

  • 投稿日:
  • by

◎家内は初七日が終わり、戻ってきたが元気がない。

自分の葬式に関しては、無宗教で執り行い、散骨を希望している。
一番大きな理由は残された親族に墓地がらみで面倒をかけたくないことに尽きる。
それでも一般的でない散骨を希望することは「わがまま」らしく、家内にきちんと希望をまとめておいてくれと前から言われていた。

散骨に関してはググればそれなりに情報を得ることが出来るので、ここでは詳細に触れない。

追記;
関連すると思われるキーワード:無宗教葬、家族葬、自然葬、自由葬、直葬

業者のサイトを見ると、散骨する際には骨をパウダー状にし、水溶性の袋などに入れるのが定番のようだ。この水溶性の袋には水溶紙というものが使われている。

思えば、昔、おもちゃでスパイキットとして水溶性の紙がついていたことを思い出す。
調べてみると、現在でも水溶紙利用例として、機密文書用の「シークレットペーパー」、水溶性燈篭や、ガーデニング用配置図、播種シート、医療用検査台紙、そして散骨を目的とする水溶性骨壷が存在することを知る。
よく季節の風物詩として流し燈篭の情景が映し出されるが、環境に配慮してちゃんと水溶性のものが使われていたわけね。ひとつ賢くなった。

◎琉球新報に「JA天然温泉アロマ、4月をめどに営業停止」と掲載されていた。やはりという感じ。

◎気温26.6度と5月並。ただ今年雨が降っていないのが怖い。