◎前から疑問に思っていたデジカメハウジングに入れる乾燥剤の必要性を考えてみる。
乾燥剤を入れるのはハウジング内部での結露発生防止のため。
結露発生は温度と湿度の2つの要素で決まるが、それを調べるために露点温度計というものが存在する。
http://www.sky-net.or.jp/hige/roten-fukai/rotenondo.htm
自分の条件(温度、湿度)を露点温度計に入れ、露点と水温を比較すればいいわけだ。
今、家の温度計、湿度計を見ると32度、60%となっている(晴天、エアコン無し)。これだと露点は23度。
温度32度、湿度70%で露点は26度。
ホテルの部屋を仮定して温度28度、湿度60%で露点は19度。
つまり、セッテイングは外でなく除湿の効いた室内で行うのがベストと思われる
これらから、(以下自己責任でお願いしたいが)セッテイング時に注意を払い、またボート上でも注意を払えば、基本的に沖縄本島周辺でのダイビングであれば乾燥剤は不要と思っていた。
ただ実際に確かめてみると大丈夫なはずなのに結露が発生している。
ひとつ見落としていたのが、ダイブコンピュータによる水温は最深部での温度(スントの場合)であるということ。最深部が一番冷たいわけでもないので、水温はプラスマイナス2度程度のぶれがあり、マイナス側にぶれると簡単に曇る。
なので、きわどい水温の場合は、保険として乾燥剤を使ったほうが安全ということになる。
ハウジングを提供しているカメラメーカーの純正乾燥剤は高いので、100円ショップのものなどを利用し、ケチらずに使うのが手かも知れない。
◎車のバッテリーを交換する。本来は44B19Rだが、ボッシュの46B19Rが100円しか違わなかったので、それにする。3年保証となっているが、保証内容を読んでみると不具合後、補充電をしてそれで回復しない場合、交換すると書いてあった。3年は絶対持つという意味であると信じたい。
ちょうどバッテリー購入者向けキャンペーンをやっていたので、応募するが携帯アドレスが必須となっていて違和感を覚える。
◎給油メモ
大山ESSO Express。20.02L給油で2291円(消費税込み)。税込みで約114.5円(2円引き適用)。前回も約114.5円なので変わらず。トイレットペーパーをもらってくる。