◎ホテルの朝食で奄美の名物である鶏飯を期待したが、モズク雑炊...残念。
◎チェックアウト後、家内と一緒にホテルのシュノーケリングツアーに参加。ホテルでは日替わりでアクティビティの半額日を設定しており、4500円が2250円となる。
集合場所前のプールでは体験ダイビングの練習をやっており、足がつく深さのプールではあるが一応ダイビングプールとはいえよう。
ツアーは船で10分ほどのポイントへ。途中、ウミガメが浮かんでいるのを3回発見。ツアー客は大喜び。やはり、ここはカメは多い。ポイントでは魚はまあまあ多くクマノミなども見れた。
同行した年配の男性がたいして泳げないのに、船上では着けていたライフベストをわざわざ外して飛び込んで苦しんでいて、シュノーケリングの事故はこういう人が引き起こすんだなと、つい生暖かい目で見てしまった。
約1時間でツアーは終了。正直、半額で適正料金という感じで4500円だとちと高い。
正規料金で安くすますには、ホテルのアクティビティチケット3150円を買えばOK。
◎ホテル内のレストランで昼食をとり、港まで送ってもらう。本部乗船時に帰りは会社が違うので乗船券の交換をしてくれと言われていたが、窓口で乗船名簿を書き、手元の復路券を渡すと新しい乗船券をくれる。それだけ。
帰りの船はマリックスラインの「クイーンコーラルプラス」。
データ:
総トン数 5,910トン、全長143.30m、巾 21.60m、速力 21.4ノット
帰りはかなり波がたっていて、揺れるかなと思ったが、さすがにこのサイズの船だと揺れは少ない。展望浴室が空いていたので、せっかくなので入浴する。
レストランのメニューを見ると450円ほどで予想に反して安い。
船は少し遅れて本部に16時50分に到着。行きと同様に帰りもマイクロバスで待合所まで送ってもらう。車に荷物を積み込み帰宅。
途中、名護のJA「はいさいやんばる市」で野菜類を買い込む。
マンゴーが最盛期を迎えており、値段も安い。今回珍しいところで食用ほうずきとホワイトサボテがあったので買ってくる。
◎与論はダイバーにとっては穴場。ただ海をのぞくと、観光でも土産でもこれだ!というものがないのが残念。せっかく映画「めがね」のロケ地となったのだから、もっと上手に活用すればいいのにと思う。