◎図書館で借りた『魅力のメキシコ料理―メキシコ料理の調理技術のすべて』渡辺庸生著に目を通す。
プロ用専門書だけあって様々なレシピが掲載されている。現在の日本で再現できる限りの本国の味というだけある。
冒頭に唐辛子の解説が載っており、唐辛子を生、酢漬け、乾燥品というのは理解できるが、さらに燻製したものがあることを知る。唐辛子を使い込んでいる地域ならではという感じ。ちなみにメキシコでは唐辛子はチレ~と呼ばれる。ハラペーニョであればチレ・ハラペーニョ、ハバネロであればチレ・アバネロとなる。
またメキシコ料理ではないが、シーザーサラダの発祥を知る。「シーザー」はジュリアス・シーザーがらみかなぁ程度の認識だったのだが、ティフアナのレストランのオーナーの名がシーザーであったことを知る。
以下、書籍内で紹介されていたメキシコ食材を扱う会社。
リードオフジャパン
http://www.lead-off-japan.co.jp/