11/27 離島フェア2009、タタ財閥

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◎スポーツクラブの前に宜野湾ではじまった「離島フェア2009」へ。各離島で地元の物産の商品化は非常に熱心だなと思う。はじめて平日の午後に来てみたが混んでいて、これだと土曜の午前中のほうが空いている。
今回は、渡名喜島のキビチマキ、宮古島の鰹佃煮、うずまきサンドを買ってくる。
キビチマキはサンニンの葉に包まれていていい香り。豚肉の入った中華チマキ系だったが、菓子系のほうがあうのではと思った。
うずまきサンドは170円といいお値段。ロールケーキのようなものでなく、本当にパン。クリームは砂糖がジャリジャリするタイプ。食べてみて見た目との差にちょっとがっかり。なかなか郷愁を誘うというか、レトロというか...まあ土産物でないから、これでいいのだろう。

◎図書館で借りた『タタ財閥』小島眞著を読む。インドを代表する財閥であるタタ財閥と、そのグループ企業の実像を知ることができる。
創業者一族がインドでは少数派であるゾロアスター教徒であること、収益から年間160億円相当が慈善事業へ振り向けられていることなどなかなか興味深い。