◎ここ最近天気がイマイチ安定しない。今週天気予報で「晴れ」となっているのは本日のみ。ということで渡嘉敷へ日帰りで行ってみる。
9時に家を出て、とまりんの駐車場へ入れ、チケットを購入し船に乗り込むと9時30分。4割ぐらいの乗船率。こちらのフェリーは冷房はきつくない。使い込まれた枕あり。
1時間10分で到着。フェリーを降りて右手に送迎バスが並んでいて、一番奥側にとかしき観光バスが止まっている。バスの前に係員がいるので料金を支払う。
バスは12分ほどで阿波連ビーチへ。途中、沖縄では珍しい水田があった。山を越していくので歩いて阿波連ビーチへ行くにはきつそう。ちなみに歩くと90分かかるようだ。
バスは阿波連ビーチ前のちょっとした広場へ到着。この広場に面して青少年旅行村管理棟のシャワー施設がある。
今回は阿波連ビーチから目の前にある「ハナリ」へ渡してもらう予定。ハナリには水、食糧の類は何もないということなので、まず腹ごしらえ。
ビーチ入り口から少し戻ったところにある「喰呑屋バラック」で、魚の酢味噌和え定食850円、野菜ソバ650円を注文。正直ビーチ界隈の食べ物は期待できないと思っていたが、よい意味で裏切られ大正解。夜は居酒屋さんになるお店だけあってきちんとしていた。
阿波連ビーチから目の前にある「ハナリ」に渡してもらう。グラスボートなので途中のサンゴを見ながらとなる。降りるときに料金を払い、帰りの時間を予約する仕組み。
身支度を整えシュノーケリング開始。曇り空には雨雲が見える。予想通り途中で小雨がぱらつく。透明度は10m程度。それなりに魚はいるが餌付けされている。
ハナリ沖の小岩まで行ってみるが、そこまで行かずともビーチ周辺で十分な感じ。
予約した2時ちょっと前に渡してもらった船が来たので阿波連ビーチへ戻る。こちらは監視員がいて、遊泳区画がブイとロープで区切られている。
とりあえず遊泳禁止のロープが張ってある辺まで行ってみる。透明度は5m程度。魚ははっきりいって少ない。ただ枝サンゴの集落はこちらのほうが見事。そしてその枝サンゴの間をよく見るとクマノミ達。右手や沖の遊泳禁止のゾーンのほうがシュノーケリングによさそうというのが大変残念。
バスの出発時刻まであと30分となったので、あわててシャワーを浴びバスに乗り込む。港には出航45分前に到着。その時間でフェリーに乗船出来たのでごろ寝ゾーンで一眠り。うつらうつらしているうちに那覇に到着。とまりんの駐車場代1000円也。
フェリー往復運賃 3080円
バス往復運賃 800円(米浜交通だと往復\500という情報あり)
ハナリ渡し(グラスボート)1000円
シャワー代(青少年旅行村管理棟)300円
〆て1人5180円。