◎パーツがそろったのでSSOP-USB01互換ケーブルを作成する。
といっても難しい作業はなく、USB側は廃棄予定のUSBマウスを、DCプラグ側は、こちらも先日見つけた廃棄予定ACアダプタから取ったケーブルを接続しただけ。
USBケーブルにはデータ2本とプラス、マイナスの4本の電線が入っており、使用するのはプラス、マイナスの2本。色は赤と黒と分かりやすい。緑と白はデータ用なので切断。
通常のUSBケーブルだと4本の電線が入っているので太めになるので、細めのケーブルにしたい場合はダイソーなどで売っている携帯電話用などの充電用USBケーブルを使えばいいと思う。
通電のテストは手元のLEDを使用。LEDの長い足(+)をDCプラグのセンター、短い足(-)を外側に接触させ点灯するかで確認。
参考にまでに書くと、切り取ったDCプラグのケーブルはマイナス側が黒、プラス側は白黒の縞になっていた。これって逆ではないだろうか？ まあ当たり前だが確認したほうがよい。
あとは各線をハンダ付けをして、予め通しておいた熱収縮チューブでカバーして完成。
先日、ダイソーでiPod用として充電用USBケーブルが売られていたので、旅行中はこれらに携帯充電用USBケーブルを一緒に持ち運べば荷物が少なくなる。
◎発想を変えれば、添付されているACアダプタは5V出力なので、これを汎用USB電源として改造する。ケーブルの真ん中で切ってACアダプタ側にUSBメス、外れるDCプラグ側にUSBオスをつける。
USB延長ケーブル 100均一で105～210円程度。別に汎用USB電源が要らない。
追記：
秋葉原のラジオデパート内で現品合わせをして、サイズのあうDCプラグを購入。100円也。