6/16 シチズン Q'nメンテ

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◎ヤフオクで落札したデジタル時計ジャンク一式にシチズン Q'n(モジュールD298-L17264)が入っていたのだが、興味がないのでそのまま放置していた。

家内がプールでのストップウォッチになるものが欲しいということで、このQ'nを電池(CR2016)交換など整備。
シチズンのデジタル時計を触るのは初めて。電池を留める金具が独特。
うまくモジュールがケース内に入っていなかったようで、利かないボタンがあったので再度調整。
また圧電ブザー用のスプリングが無かったので他のジャンクから流用する。自分より前に開けた人が色々やってくれたという感じ。
このスプリング自作用に、先日0.25mm線を手に入れたので巻いてみたが太すぎる。0.1mm線を用意しないと駄目そう。

動くようになったので取説を探すがシチズンのサイトにモジュールナンバー D298の取説がない。

追記:
シチズンの海外サイトで発見。
http://www.citizenwatch.com/Technical/English/Full/D298_ebook.pdf

とりあえず時刻の合わせ方メモ。

M  B
時計
C  A

文字盤内をよく見るとmode, lightなど読み取れる。
M mode
C light
B start/stop
A split/reset

時刻を合わせるには時計モードでBボタンを押す。
すると秒が点滅するので、時報に合わせてAボタンを押す。
さらBボタンを押して秒->時->分...と移動。

モードはMボタンを押すとアラーム1、アラーム2、ストップウォッチ、タイマー、Dualタイム表示と変わる。

ストップウォッチであれば、Bボタンでスタート/ストップ。Aボタンでリセット。

電池を入れ替え後、時刻が表示されるが、その2行目ISU表示が謎だったが、ようやくIでなく1で1SU、日付+曜日(英語)であることが分かる。

◎ベルトが痛んでいたので、ダイソーで15mm幅の「いぬの首輪」を買ってきて、時計ベルトを作成。手芸屋さんで、このサイズのバックルやテープが一発でそろう品揃えのとこはなかなかないし、105円でこれだけの素材は揃わない。ありがたや。
特記したいのがバックル。カバン用だとまっすぐだが、首輪用だと微妙にカーブしているので手首にもちょうどいい。