◎白箱ドットコムで8/1に予約注文したMuse MU-15 MK2だが、結局待つことなく8/2に出荷。そして8/3の夕方に到着。恐ろしく早い。キャンセルでもあって在庫が発生したとしか思えない。佐川も普通この日程では届かない。台風対策かな。
パッケージを開けると本体とACアダプターのみ。取説のようなものはない。
しかし改めて本体を見ると本当に小さいな。
つーかWebだと黒パネルでMU-15 MK2と入っているけど、金ぽいパネルでMU-15のみ。とりあえず、どういうことかサポートにメールしておく。
追記:検索してみると7月中に届いた人は皆このMU-15のよう。どう考えても自分の出荷前には購入者からの問い合わせがいっているはずだよなぁ。
1週間たっても返信無し。まあこういうショップということで...。
付属ACアダプターを見ると何と東芝の12V 4Aで、コンパクトなやつが付属している。MK2のWebでの付属品情報は12V 2Aだった。このACアダプターだと1000円以上は確実にするので得した感じ。
家内のシステムのスピーカーを借り、現状のシステムのKenwood VH7PCのラインアウトに接続。つまりVH7PCにUSB DACになってもらう。こうするとVH7PC側のボリュームを絞ったり、MU-15 MK2側を絞ったりできるので聴き比べには便利。
ただ、このボリューム操作をしていると、左右のバランスが均等にならず、変な動きをするのを体感。まあ、頻繁にする操作でないので無視できるレベル。
この組み合わせでうまく鳴っているなぁ。なんか新規にUSB DAC買うことないか...省エネ、省スペースでないけど。
あとアンプの背面に余裕はないので、スピーカーとの接続はバナナプラグ使ったほうがいいかも。
エージングをしていない更の状態での感想だが、2003年に叩き売りで入手したVH7PC以降、進化していなかった我が家としてはテクノロジーの進化の凄さを思い知らされる。
一応、VH7PCもA級モードで動作させているのだが、デジタルアンプのほうが、音が生々しいのはどういうこと。
ボリュームもBGM的使用だと8~9時までという感じ(ミニコンポのスピーカーの場合)でかなりパワフル。数時間BGMかけて特にケースに温度変化無し。で、こいつの値段が2890円というのが泣ける。
結局、アナログの時代だと歪を抑えるため、100のものを5ぐらいで使うために巨艦主義になったわけだが、これだけ効率がよいと、傍らに古き巨艦主義のSONY TA-F333ESJが引越し時の梱包のまま寝ていたりするのだが、もうこれも出番はなさそうだな。
アンプに金をかけずスピーカー(ヘッドホン)にかけたほうがいいという最近の流れもうなずける。