9/27 箱根の坂

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◎図書館で借りた『箱根の坂』司馬遼太郎(著)の上中下3巻を読み終える。

今回読んだのは、たまたま送られてきたクレジットカードの情報誌で司馬遼太郎の特集が掲載されていて、この『箱根の坂』が著者の最後の日本史物であることを知ったため。

文章は相変わらずの司馬節でうまいが、途中、歴史などの解釈が続く箇所はきつい。それでも読ましてしまうのは、この著者ならでは。

読み終わり、主人公「北条早雲」という名は知っていても小田原周辺を治めた大名といった知識しかなかったことに気づく。戦国大名の走りであり、善政をしいた人物であることも知る。

◎Googleのロゴが13周年のものになっている。

◎昨日引越しだった親に電話。とりあえず引越しは無事終了とのこと。