3/18 Suunto ZOOP

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◎先日、フィリピンでのダイビング中に1本目終了後、ふとモスキートの時間を見ると全然違っている。ログはきちんと取れていたので、どうも上がってからリセットがかかったようだ。
帰国後、検索してみると、リセットが起きても以降正常に使えている人もいれば、どんどん悪化して壊れたケースも見受けられる。
ダイコンといった機器が正常に動作していないと、やばい事態に陥りかねないので、予備機を購入することにする。

ということで予備のダイブコンピュータ(ダイコン)として購入したSuunto ZOOP(スント ズープ)が届く。国内正規品で約23000円。scubastore.comが国別販売規制をする前に買っておくんだったと少々後悔。
カラーは黄色でなく新色であるオレンジにしてみる。このダイコンを購入したのは値段、そしてナイトロックス講習のときに使ったことがあるのと、今使っているモスキートと同じメーカーなのでPC接続用ケーブルが共通で使える点。

以下、ざっとマニュアルを見ながら、陸上で触ってみての感想というか、モスキートとの比較を箇条書き。

使わないときは液晶オフ。リストウォッチとして考えられてないため。その分、電池が持つことなる
サイズがでかい。液晶が見やすいのはいいが、標準のベルトが長すぎ
時刻設定で秒の設定がない。またデュアルタイム、目覚ましとしてのアラームもない
ナイトロックスモードはあるが、フリーダイビングモードはない
ダイビングモードのオンオフはない
バックライトがない。モスキートの場合、ホテルで夜寝ていて時間を見たいときに使ったぐらいで特に困らないと思う。ナイトだと水中ライトは持っていくしね
日本語の取説は添付CD内のPDFで提供される
メニューが階層として3階層となっていて、第1階層がサーフェスモードで、その下にSetとMemoryがあり、第3階層としてSetの下に4つ。Memoryの下に3つオプションがある。
modeボタンがその時点で何が出来るのかをSelect, Quit, OKと表示してくれるので、一度システムフローを見ながら触れば操作は理解できる。

モスキートが日常でもリストウォッチとして使えるようになっているのに対して、ZOOPは完全なダイビングコンピュータ。ツール。

追記:
時計としての月差が違う。マニュアルではモスキート±15秒、Zoop±25秒となっている。

電池交換がらみは以下のyoutubeが参考になる。

DIY Suunto Vyper, Vytec, Cobra, Gekko Battery Change