4/26 Timex T5K537レビュー

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◎届いたTimex(タイメックス) T5K537ざっと使っての感想など。
箱に同梱されているのは本体、センサーベルト、紙のマニュアル。

本体は安っぽい作りで、米国定価の50ドルならともかく、日本での定価10500円だとどうよ?という感じ。
サイズは時計としては小さいので男女どちらでもOK。

センサーベルトはセンサーとベルト部分で2分割出来る。ベルトは幅18mm。
将来、ほぼセンサーとベルトの接続部分が壊れて使えなくなるというパターンかな。
一応、本体、センサーは共に「30m防水」。30m防水というのは日常防水というレベルだから、流水でガンガン洗うとかは駄目そう。電池は共にCR2032.

追記:ベルト部分は使った後、ざっと洗ってみたが水切れは早かった。

マニュアルは欧米圏の言語だけだったが、一応、日本語マニュアルは日本のタイメックスのサイトに置かれているマニュアルが参考になる。

まずは時間を合わせる。秒の設定はない。続いてセンサーベルトのパッド部を濡らして装着。最初、バンドを装着し心拍数を見ようと、Startボタンを押しても画面が[---]とならず[Hold for Info]と出てしまう。色々試行錯誤してみたら、単にボタンの押し過ぎで、軽くさっと押せばOK。使い方はシンプルなモデルだけあって簡単。ラップ機能がないだけあって、[Hold for Info]として得られるのは直前でのトレーニングでの平均心拍数、最大心拍数、および(アクティブだった)トレーニング時間となっている。そのため心拍計を再起動させてしまうと過去のトレーニングデータは失われてしまうので注意が必要だ。

スポーツクラブのトレッドミルの心拍計と比較してみると、差が出る場合で+2程度。ただ使っているトレッドミルにセンサーは対応しておらず、ちょっと残念。まあ、トレッドミル上では心拍がとれるから、そもそも心拍計がいらなかったりする。