◎これまで使ってきたダイコン Sunnto Mosquitoの調子が悪く、信用出来ないのでZoopを予備機で購入した経緯がある。症状はダイビング終了後、通常の時計モードで日時がリセットされているというもの。
先日のダイビングでも3本目が終わり、今回は問題なかったなと、港について見れば1月1日なっている。あまり頻発するようだとリスト型ダイコンの購入を別途考えねばならない。
先日USB接続ケーブルを購入した際、スントのダイコンがらみのソフトウェアを調べていたとき、「Suunto Downloader」の作者が「Suunto Dive Computer Eracer」を公開しているのを知ったので、駄目もとで、このソフトで過去データを消去することにする。
消去する前のHistoryを見ると、ログとしてMax 39.5m、209h、277本と記録されていた。
Suunto Dive Computer Eracerを起動するとシンプルな画面が現れる。自分の環境ではUSB経由のポートということで、Com4を選択。DeviceタイプはHelpに記載されており、MosquitoはType1。データ消去は工場出荷時にする。
[Do It]をクリックするとエラーメッセージとして「bad Check sum」が出てくるので、メモリエリアの記憶素子が死んでいる可能性がある。
エラーが出つつも、ログデータは消去されていた。時刻はリセットされずそのままだった。もう、これぐらいしか、ユーザーとして打てる手はない。
追記:
スント系のリセット例として、安く手に入る電池セット(5個組)を使い気温が低いといった場合に発生している人もいるようだ。その場合は国産の電池を入れ対応。