◎海水で錆びない「H-1鋼」を知る。H-1鋼を使ったナイフとしては、SPYDERCO社のLADYBUG 3 SALT辺りが値段も手頃でよさそう。
スキューバダイビングでガイド付きならナイフはいらないが、セルフだと持っていたほうがいいアイテム。
ナイフは海の生物と戦うためではなく、目的は釣り糸の切断用だ。釣り人が入っているポイントだと、切れた釣り糸が落ちていて運が悪いとそれに絡まることがある。自分も前に釣り糸に絡みつかれた経験がある。
そういうこともあって小型ナイフは1本持っているが、海水につけると、陸用のステンレス製なのでガンガン錆びて閉口する。
ただ現在、銃刀法＋軽犯罪法がらみで、うかつにナイフを所持したくないのも本音。基本、釣り糸対策なので、ナイフよりラインカッターと呼ばれるもののほうがいい。
となると安いところでは釣具のラインカッターが候補となるが、海水に漬けっ放しで錆びがどうなのか、いまいち不明。ふと文具でセラミック、チタンで検索してみると、カッター用の刃でこれらが使われている製品があり替刃が売られている。この刃を文具のラインカッターに付けてみるのも手か...ここで先頭行に戻り無限ループ（笑）。