◎前から照明用リモコンHK9347の消灯スイッチ部分が接触不良気味が気になっていたので修理作業。
まずは使われているスイッチを確認。まずはケースを開けようと電池蓋を外すと見えるネジ2つをとるが、どうもそれだけでは簡単にばらせない。爪があるようだが、力任せだと壊すだけなので作戦を変え、消灯スイッチのゴムカバーを外してみる。
ゴムカバーの下からタクトスイッチが出てくると思ったら、いきなり基板がのぞいている。
外したゴムカバー裏には丸い通電材が貼ってあり、その周囲に0.2m程度の足になる部分があって通常は接触しないようになっている。押せば接触し、離せばゴムの弾力で戻る...それも単純な通電ではなく、センサー系。なるほどよく出来ているな。
基板を綿棒で拭くと、だいぶ汚れていたようで、動作は正常になった。
ただまずいことに、ゴムカバーがきちんと固定されないことになってしまったが、このリモコンはテーブルの上に横置きで使っているので実用は問題はない。いざというときは汎用品かヤフオクで調達ということにする。
追記:
ダイソーでリモコン用シリコンジャケットを売っていたので、そちらを被せ対応。サイズはS。