◎先日、キヤノン PowerShot S90の中古出物を発見。注意書きとして「ホットスポット多数」となっている。これはWiFiのアクセスポイントが多数ということでなく(笑)、カメラ関連ではCCD欠けとも呼ばれるやつだ。どちらかというと星を撮っている人達が気にする単語。
対策としてデジカメ写真のドット欠けを修正するソフトとして「HotpixelRemover」が存在している。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2009/01/27/okiniiri.html
さすがに「多数」といっても10点以上のホットスポットが散っていることは考えにくいので、多数とは数点のことだろうと楽観的に解釈し購入。
カメラ本体が届いたので、まずはその辺を撮影し、データをPC上で見てみるがホットスポットがどこかわからない。そこでレンズ前に黒いケースを置き、ローライトモードで撮影してみる。
再度PCで見ると、ありました。ありました。ホットスポットが全部で3点。1つは赤でその隣に白1点、離れて白1点(切り出した上記オリジナルデータサイズが334×249)。星を撮る人だと、迷惑でしかないだろうな。このホットスポット。
別のS90で同様に撮影しチェックしてみたが、こちらは全くない。とりあえず我が家の用途では全然問題なさそう。ということでS90 3号機到着。