◎ここ数日、トイレに入ると水の垂れる音が背中側から聞こえていて、不審に思ってタンクの蓋を外してみると、ボールタップ部分から水がポタポタと垂れている。浮球部分を持ち上げると、水は止まる。まずは浮球がもう少し上に上がるように水位を調整してみるが改善しない。
そもそも水位の再調整しないといけないというのは、何かが劣化していることだろう。もしやとフロートゴム玉を触ってみると、ちょっとヌルっとした感触。手を上げてみれば真っ黒。これは劣化の証拠。
ここできちんと塞いでいないため、水が少しずつ漏れて、水位が下がるため、ボールタップ部分から水が出ているようだ。つまりボールタップ部は正常に動作していることになる。
このパーツ「取替用フロートゴム玉」は大と小があるが、これはタンク品番で確認出来る。シャワートイレ一体型タイプは皆大のようだ。
INAXでの品番はTF-10R-L。972円也、送料540円
追記:カインズホームで898円。Amazonで取り扱う業者あり
この辺のパーツはホームセンターで入手できるようなので、ダメ元でメイクマン本店に出かけてみる。ない場合はメイクマンで取り寄せ注文にする。
三栄製のINAX 65mm用が目立つところに置かれていたが、まあ、これでいいんだよなと思いながら、見たらありました。ありました。それも905円。片隅でひっそり売られていた。しかし三栄製のほうが純正より高いのはどういうこと?
パッケージには施工説明書も同梱されていて、図解入りなので楽勝かと思ったらそうでもない。デジカメで写真を撮っておいたほうが安全。
作業は「カップ付」-「フロートカップストッパー付」で行ったが、以下ではまる。
・フロートカップストッパーの形状が違う
・オーバーフロー管の先端についている補給水管ホルダーについての説明がない。これはよく見ると注意12に書いてあるが、これって「フロートカップストッパー無」の説明やん。これも形状が違う。
シャワートイレ一体型タイプだと、こういう作業の流れ。
鎖のついているフックを外す。
補給水管ホルダーを外す。
フロートカップストッパーを外す。
フロートゴム玉とフロートカップをオーバーフロー管から引き抜く。
あとは施工説明書の通りというか、交換し、元に戻していくだけ。
もう一度作業するなら10分かからずに終わると思うが、30分ほどかかる。
メモ:INAXシャワートイレ4870タイプ NewベーシアシリーズDT-4573型
◎市民農園に出かけ作業。20日ぶり。四角豆(ウリズン)が生っていて収穫したものを早速食べてみるが、育ちすぎたやつは固くて駄目。