11/6 出雲大社、境港

◎「ニューウェルシティ出雲」の朝食はチェックイン時に洋食か和食かを決めチケットをもらう。サラダ、飲み物はバイキングとなっている。

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◎今日は出雲大社に参拝する予定だが、ホテル前を出雲大社に行くバスが通っているので、そちらを利用することにする。このバスは出雲市駅まで行って、ホテル裏の市民会館北を通るのだが、出雲市駅から、かなりお客さんが乗ってきたので市民会館前で乗って正解。
一畑電車で出雲大社前まで行った場合、運賃的には490円で10円安いが、バスだと乗り換えがなく、さらに正門前、もしくはそれ以降までいける。

ホテル(市民会館前)0856 → 出雲大社(正門前) 0922 \500円

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◎出雲大社参道は樹齢400年を越す松並木が続き、その歴史を感じさせる。9時を過ぎているせいか、団体客が次々とやってきて記念撮影をしている。

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自分自身、そして家族の健康、特に入院中の母親のことを祈願する。

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出雲大社前駅では10分ほど時間があったので、ステンドグラスを見上げ、日本最古級の電車を見学。川跡で乗り換えると、またもや「しまねっこ号」。けっこう走っているんだな。

出雲大社前 1017 → 松江しんじ湖温泉 1118

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◎松江での最終見学地となる松江城は松江しんじ湖温泉駅から歩いて行く。天守閣までの途中、観光案内所で手荷物無料預かりのサービス。数分で登れる位置だが、それでもありがたいサービス。バス停「県民会館前」からJR松江駅に戻ろうと思うが見つからない。警備の方に聞き、裏手側であることを教えてもらう。

松江しんじ湖温泉 → 松江城 徒歩で移動
県民会館前 → JR松江 \210

◎昼は和らくの系列「一心太郎」のお食事処で「本日の海鮮丼」850円をいただく。あら汁がつくのだが何とカニ汁。かなり立派なカニ足が入っていてカニ好きの家内は大喜び。和らくの系列だけあって、ワサビも二十日ダイコンの輪切りの上に載せてあったりと仕事が細かい。ご馳走様でした。

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食後、松江の駅ビルで土産でも物色しようかと思っていたのだが、ちょうど境港行きのシャトルバスが来ていたので乗り込む。

JR松江 1305 → 境港 1345 \1000円

◎境港は駅前の商店街が「水木しげるロード」となり、ブームは去ったようであるが、それでも、そこそこ観光客は歩いていた。米子空港のそばなので寄らない理由はない。
コインロッカーに荷物を入れブラブラと「水木しげるロード」を散策。

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ほぼ終点にある妖怪食品研究所で妖菓「目玉おやじ」を土産に購入。2個入り700円。こちら「目玉おやじ」そっくりの外観で恐ろしげだが、老舗の和菓子屋が作ったきちんとした「和菓子」。

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妖怪食品研究所
http://www.kenkyujo.jp/

時間に余裕があるので隣の「水木しげる記念館」も見学。1人700円。水木しげるの年表を見ると、若い時は本当にダメダメ人生で、よくぞここまでという感じ。

境港駅前に戻り、続いて米子空港まで移動せねばならない。ここでJR境線「鬼太郎列車」に乗るのも一興だったが、米子空港まで190円。

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コミュニティバスの「はまるーぷバス」だと100円でこちらのほうが時間もよい。メインコース左で空港に向かう。運賃は乗車時に支払う。

境港 1600 → 米子空港 1626 \100円

◎自動チェックイン機でチェックインすると、米子-神戸までの搭乗券しか発券されない。今回、乗継があるので、空港のスカイマークカウンターで乗継がある旨を告げて、神戸-羽田の搭乗券を発券してもらう。

今回、この米子-神戸便が、引き続き神戸-羽田便となる。この処理をしないと仮に神戸到着が遅れ、神戸で定刻通りにチェックインを締め切ってしまうと、アウトになってしまう。

米子空港のカードラウンジ「DAISEN」を利用するが、ドリンクはカップ売りの自販機を利用して、それがフリーで使えるようになっている。合理的だが、こちらを有償で使う人っているのかしら?

SKY 126便
米子 発 17:25 → 神戸 着 18:05 \4000円
SKY 116便
神戸 発 19:05 → 羽田 着 20:15 \10500円

米子→神戸はガラガラ。神戸でのんびり食事をしている時間もないので、コンビニでサンドイッチを買い夕食とする。
神戸→羽田は搭乗率8割ほど。羽田到着後、本日の宿「ヴィラフォンテーヌ茅場町」へ移動。