5/31 ゆうびんの父

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◎図書館で借りた『ゆうびんの父』門井慶喜(著)を読了。
郵便制度の祖と呼ばれ、現在では一円切手の肖像にもなっている前島密のお話。日本通運が飛脚からということを知る。新聞掲載なのであまり破綻はないが、章のバランスはどうなんだろう。しかし、昨今の「郵便離れ」は皮肉なもの。