12/10 Redmi 9Tリフロー失敗

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◎IIJmioにMNPした際、110円で購入した"Xiaomi Redmi 9T"が3台あり、そのうちの2台はこの機種で有名な非起動問題を抱えている。

さすがに家族で使っている携帯もAndroid 8で電池もヘタってきたのでRedmi 9Tを修理することにする。

Redmi 9Tの基板にアクセスするには裏のパネルを外す必要がある。動画を見るにツメで留めているので楽そうと思っていたが、作業すると長辺はピックが入るが、短辺がなかなか隙間ができない。かなり手こずる。最後は短辺をドライバーを使って開ける。
コツとしてはSIMカードの挿入口とType-Cの充電口のところがピック類を入れやすい。

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裏カバーのレンズ側にフレキがあるので、それを意識して開ける。
基板のカバーを外し、フレキ類を外せば基板は取り出せる。

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基板の問題の箇所をヒートガンで暖める。小さな金属カバーを取り。さらに暖めるが問題の箇所のハンダが溶けたのかがわからない。フラックスは数秒で消えていくので、60秒我慢して暖める。
その基板をもとに戻すも、反応なし。その後、2回ほどやってみるが駄目。
ということでリフローは失敗。残念。