◎図書館で借りた『ほぼ1円の家―中古住宅ともったいないDIY術』石倉ヒロユキ著に目を通す。
1章「再生!中古住宅物語」はなかなか興味深く読んだが、耐震構造化するところなど業者丸投げで、実質300万円という金額が書いてあるだけで物足りない。自分でリフォームしたい場合などは他の書籍を買ったほうよい。
さらに以降の章はどうだろう？ 皿の金継ぎとか興味深い話が載っているが、この違和感は...本のメインタイトルが素直に「もったいないDIY術」だったらよかったのかな。
あとナーベラーの記述があるが、沖縄のヘチマと本土のものと比べると、短形で繊維が少なく、種類が違うと思うのだが...。