1/17 瀧之湯、青葉新楽園、川湯

◎台北滞在2日目。本日も「青湯」を攻めるということで新北投の「瀧之湯」へ。ここは10年ぶりの再訪。新北投駅からブラブラと歩いていく。途中、加賀屋の巨大な建物。隣の新秀閣も加賀屋グループで買い取ったようだが、青湯、白湯が楽しめることが有名だった旅館。日帰り入浴ができるか聞いてみるんだったな。

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◎到着した「瀧之湯」は前と変わらぬたたずまい。1人90元を支払い入浴。昔、瀧之湯に入って特に「ヒェー」っと思った記憶がないのは、脱衣スペースが浴槽より50cmは高くなっていてきちんと区別されているからだろう。男湯は3人ほどで途中貸切状態。満足、満足。
家内に聞くと女湯は10人はいたそうで、地元のオバちゃんに肩まで入れと怒られていたそうだ(笑)。

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◎MRT忠孝新生駅に戻り「華山1914創意文化園区」内の「青葉新楽園」へ。こちらもバフェスタイルで台湾料理をいただけるお店。
12時の開店まで時間があったのでエリア内を散歩するが、昔の酒工場を活かしたお洒落なスポットになっている。

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先日の欣葉雙城會館より品数は豊富。ドリンクエリアには台湾ビールも並んでいる。まあ、その分代金も高くなるわけだ...。
屋台を模したエリアではカキオコ、そして佛跳牆(ぶっちょうたん)も提供される。このスープ、前から存在は知っていたが初めて食べることができた。想像していたよりも濃厚な味なんだな。
この他、シジミの醤油漬けなど美味しい台湾料理が一杯。お会計は1人550元+10%也。

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青葉新樂園 | Chingye-Shinleyuan New Buffet Restaurant ビュッフェ ...
www.aoba.com.tw/shinleyuan/

◎午後からは「青湯」でなく「白湯」の日帰り温泉施設「川湯」へ向かう。こちらにはMRT石碑駅からバスに乗り換えていくことになる。バス停は改札を出て右手のケンタッキーの前にある。使える路線は508、535、536。

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降りるバス停は行義路3、もしくは行義路4。バス停「行義路~」は行義路、行義路1と増えていくので、とりあえずバスの右側に座りバス停の標識を見ていれば、地元客もけっこう降りるバス停なので大丈夫。

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行義路3で降り、下っていくと川湯と書かれた入口があり、階段で施設まで下れる。
HPによれば共同駐車場から送迎してくれるようだ。
下って出る場所は施設の真ん中で右が入浴受付、左にいくと受付があり、まずは受付で入浴券を購入。1人200元。

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こちらでは食事を1人400元注文すれば入浴は無料となるのだが、すでに昼食を食べているので食事はパス。ちなみに入浴して食事する場合は、入浴受付の係りにきちんと言わないと、入浴券をそのままとられてしまう。言うと入浴券をちぎったものを返していた。

コインロッカーは20元。まあ更衣室エリアは見えているので、コインロッカーにお金を入れる入れないは自己責任という感じ。

こちらは白湯で浴槽内でぼんやりしていれば、ここが台北であると思えないほど日本、日本している。まあ、ここは日本の温泉のイメージで作ったと経営者が言ってるからな...。

帰りは階段を登り「行義路3」のバス停へ。駅に戻るバス停はメインの道に出たところで下った側に見えている。どうもEasyCardで運賃を払っていると、MRTとバス間での乗継割引が適用されているようだ。

追記:1時間以内の乗り換えは8元引き。

川湯温泉養生餐廳
www.kawayu-spa.com.tw/

さて、今回、台北で温泉に入って気になった点としては、こちらに限らず、台湾の人は濡れたまま更衣室に戻り、そこでタオルを使うので、床はビチャビチャ(涙)。
家内の話だと女性は浴槽内でシャワーキャップをかぶってないとうるさいらしいが、日本人的にはその辺に神経質になるなら、濡れた体で更衣室に戻ることに神経質になって欲しいぞ。