4/11 台北201404 1日目

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◎ピーチで台北に2泊3日で出かける。朝7:40に車で那覇空港へ向かう。朝のラッシュ時なのでかかった時間40分。
ただ今回は国際線ターミナルではなく、LCCターミナルなので、さらにバス停4番からシャトルバスで移動となる。端末でのチェックイン、セキュリティ、出国審査をすませ待合室に入るが自販機が1台あるだけで何もない。軽食をとる人はチェックインエリアに留まったほうがいい。
ダイヤが前回と変わり15分早く出て30分早く着く。LCCターミナルなので歩いて乗機。

MM923 OKA 10:05→TPE 10:30

機内は7~8割は席は埋まっていた。

到着後、他の便と重なったのか入国審査が結構混んでいる。国光客運のカウンターでいつも通り往復券を購入して、外に出ると台北駅行きは長い列。ターミナル1だと、すでにターミナル2から人が乗っているので何台かパスしないと乗れそうにない状況。乗り場で待つぐらいなら急ぐ旅でもないので、小腹も空いたところだったのでスカイトレインでターミナル2に移動。こちらの充実したフードコートで軽く食べることにする。

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◎フードコートでは前回早朝で開いていなかった「度小月」がオープンしていたので、こちらで食事。こちらだけインテリアやテーブルが違い渋い。こちらのウリは担仔麺なので量もちょうどいいハズ。

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待つこと数分、麺(ミェン)と発音したはずだが、担仔米麺が出てきた。王道のメニュー指差しをするんだったな。担仔米麺は瞬殺だったので、追加してもよかったけど、まあ次のお楽しみということで、今度は市内店にいってみよう。一杯65元。

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ターミナル2より国光客運の台北駅行きで市内へ。いつも通り「馬偕醫院」で降りて、「サンルート台北」へ。
ここチェックイン14時からに変更されているのだが、早めの到着でも部屋に通してくれた。そのせいか部屋は低層の214。前はなかった背キュティボックスが設置されていた。あとはカードキーになるといいんだけどねぇ。

◎温泉に入りに新北投へ移動。今回、加賀屋が買い取った「日勝生 新秀閣」を立ち寄り湯で利用してみる。

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http://www.head.com.tw/hotel/

というのは、こちらは「北投温泉で唯一青湯と白湯の両方が楽しめる」とネット情報で書かれていたからだ。

今回、利用したのは大浴場。お値段おひとり300元(10~3月は450元)、カード払いOK。タオルを持っているか聞かれたので別料金でタオルは入手できるようだ。

脱衣所のロッカーキーは渡してもらえる。
5Fに案内され、まず先に家内がこちらと案内され、自分はさらに進んだところに案内された。入口には「青湯」と書かれている。

結論を先に書くと、家内が案内されたほうが「白湯」でライオンの口から源泉がでるお風呂(上記のサイトでイメージが見られる)。自分が案内されたほうが「青湯」で浴槽が2対1に仕切られているお風呂。
そして「白湯」「青湯」は単なる浴室名で、共に青硫泉のみ。

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最初、「青湯」は浴槽が2対1に仕切られていたので、青湯と白湯と思ったのだが、どうも同じ感じ。舐めてみると共に酸っぱい。これは青湯だ。すると家内が入ったほうが白湯なのか?などと入浴中考え込んでしまった。
我が家的には青湯に入りに来ているので、結果オーライ。それとほとんど貸し切り状態。
こちら源泉があまり薄められていないようで、玉川温泉同様にしみる。これはこれまで新北投の温泉では経験したことがなかったこと。酸性が高ければしみるのが当たり前。新北投って玉川温泉のような凄みがないよなぁと思っていたが、何のことはない。薄いってことか? 北投青硫名湯の湯屋など、一気に湯を張るから間違いなく薄まっているよなぁ。となると泉質的にはここがベストか?

◎ホテルに戻り、夕食を食べに「丸林魯肉飯 農安街店」へ。「丸林魯肉飯」本店も多少歩けばいけるが、ホテルから近いこちらを選択。

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セルフエリアで5品取り、あとお姉さんに魯肉飯 28元と清蛤仔湯(シジミのスープ)40元を各1でお願いして〆て308元。セルフエリアは皿で料金が分かるようになっていて、回転寿司と同じシステム。2人で300~350元もあればお腹一杯というのがうれしいね。

◎農安街を歩いてホテルに戻る途中、林森北路付近で「頂好」を発見。農安2号店のようだ。お陰で道向かい側にあるスーパーの「松青」に行くのを忘れてしまった。お土産用にPBのパイナップルケーキや茶梅などを購入し、ホテルに戻る。