10/24 九フン、北投青硫名湯、神仙

◎午前中に、これまで一度も行ったことがなかった「九フン」へ出かける。九フンまでは直通バスを利用。

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MRT「忠孝復興」駅(出口は1番がオススメ)のバス停から直通バス(1062番バス)に乗り、「舊道口(九フン老街)」のバス停で降りる。支払いはEasyCardで約100元。乗車時、下車時にタッチ。
途中高速を通り約90分の旅。高速を通るので、乗客が全員着席していないといけないので、乗車時に運転手に「九フン」と言えば、人数を把握するための札を渡される。これは降りるときに返す。

セブン-イレブンの脇から基山街を上がっていくが、いやー午前中だから空いているかと思っていたのだが、相当甘かったことを思い知らされる。もう、がんがんツアーバスは来るし、ぞろぞろ人は歩いていて、昼前なのに相当な混雑。こりゃ夕方のピークとかに行ったら、どうなるんだろうと思う。さらに悪いことに、今回小雨が降っていて海の方の景色を楽しめない。

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トイレに関しては、ガイドブックなどには掲載されていないものが、新しく出来ていた。場所は基山街と石段の交差点の少し手前にある。ここはショートカットになっていて石段の途中に出る。
石段は悲情城市辺りまで降りて、あとは来た基山街を戻り、早々に退散することにする。石段を降りきったところのバス停だとルート的には無駄がないが、帰りは「舊道口」の次のバス停となるので、避けたほうがいい。前の「舊道口」で満車となると、いつまでもバスに乗れないことになる。

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基山街の帰路、出口付近で家内がクレープ状の生地に砕いたピーナッツを散らし、さらにピーナッツアイスを載せたデザートを購入。40元也。分けてもらった食べてみるが、生地はクレープではなく、小麦の皮感が強く残念な感じ。アイスだけのほうがいい感じかも。
帰りのバス停「舊道口」はセブン-イレブンから坂を登ったところにある。晴れていれば絶景なんだろうな。
今回、たまたま幸運なことに往復ともバスは1分程度待つだけで乗ることが出来た。運が悪いと30分待ちになる。帰りは運転手に「台北」と言ったが、人数把握札は渡されなかった。

結局、9時に台北出発、10時半舊道口到着。30分散策。11時舊道口出発、12時半台北着という感じ。

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◎昼はMRT「忠孝復興」駅そばのSOGOの地下にあるフードコートの排骨店でいただく。後はMRT「中山」駅から「迪化街」までブラブラ。いつも買うドライフルーツなどを買い、その足で家樂福(カルフール)重慶店へ。家樂福の野菜売り場では、サツマイモの葉が売られているのを発見。ホテルまで歩いて戻る。

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今回ホテルがドリンクチケットをくれたので、1Fのカフェでのんびりする。

◎北投に出かけ「北投青硫名湯」の湯屋へ。2人で350元也。ここは水で源泉を薄めてしまうのが惜しいよなぁと思っていたが、今回「冷青湯」の蛇口が出ることが分かる。これで薄めずに入ることが出来る。
浴槽内の泉質解説では「pH1.2~2.2」と書かれていたので、この源泉を薄めなければ、かなりの強酸性。ちなみに国内の強酸系温泉はこうなる。

玉川温泉 pH1.05
新玉川温泉 pH1.2
塚原温泉 pH1.4

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◎軽めの夕食ということで、MRT「雙連」駅そばの「神仙川味牛肉麺」へ。濃厚なラーメンに慣らされているせいか少々あっさり。麺はうどんのような感じで、こちらの麺としては頑張っているのかな。ホテルへの帰り道、頂好超市(ウエルカム)によりお土産を買って今回の旅はほとんど終了。