◎主人公がタイムスリップし江戸へという小説『大江戸神仙伝』石川英輔(著)をたまたま知り読んでみる。読んでみるといかに舞台が平和で落ち着いた時代であったことがわかる。そして作者が詳細に調べて書いたものであることも分かる。ただ残念なのは主人公を通して作者の思想が語られる部分がありそれが疲れる。
メモ:大江戸神仙伝シリーズ
大江戸神仙伝
大江戸仙境録
大江戸遊仙記
大江戸仙界紀
大江戸仙女暦(文庫化時改題、原題いな吉江戸暦)
大江戸仙花暦
大江戸妖美伝
◎似たネタとしては『JIN』があるが、他に『江戸モアゼル』女郎がタイムスリップで平成にやってきた漫画があるようだ。