◎図書館で借りた@『水神』上下巻 帚木蓬生(著)を読了。先日読んだ『天に星 地に花』と同様に江戸時代の久留米藩のおける話。時代的にはこちらのほうが少し前の話で、『天に星 地に花』で『水神」の五庄屋の話が出てくる。
小説では、大石堰などの図がないため、読後、検索してみる。それにより、大石堰の住所がわかる。
福岡県うきは市浮羽町高見1-1
さらにYouTubeには動画も落ちている。便利な世の中だ。
この辺りは九州の温泉巡りで車で何度も通過している。田園が延々と続き、恵まれた土地だと思っていたのだが、この小説に出てくる五庄屋による大石堰前は相当悲惨な土地だったようだ。ついでに五庄屋はその後、神社に祀られ神となっていることを知る。
◎給油メモ
サンセール屋富祖。16.04リットル給油。税込みでリッター当たり約121円(5円引き適用)。前回130円。9円安い。