11/23 唾石散

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◎唾石症がらみ続き。漢方の処方で「唾石散」というものがあることを知る。
自分の唾石のサイズからは、これをいくら服用しても駄目なので、素直に手術しかないが、小さなサイズなら頼りたくなるだろうな。
この処方以外にも色々な処方がある。「重舌 唾石 漢方」で検索すると出てくる。

ネットの情報によれば、唾石散は昭和になって作られた処方で、残念ながら漢方薬としては売られていない。
この処方は排膿散(はいのうさん)をベースに作られたものなので、「排膿散及湯」であれば「ツムラ 122」で入手できることになる。

自分の場合、手術まで腫れを抑えるための抗生剤の長期服用はNGとなっている。とりあえず坐骨神経痛で処方された「疎経活血湯」に含まれる芍薬、甘草は腫れをとるといった消炎目的では同じなので、残っている分をまず飲み切ることにしよう。