◎今日は昔から懸案だったふたつの事柄が片付く。
ひとつはちょうど東京国立博物館で開催中の特別展「始皇帝と大兵馬俑」。
大学の卒業旅行で中国を周り、西安まで行きながら、うまく飛行機のタイミングがあわず見学を断念した経緯がある。それからざっと30年というところ。
http://heibayou.jp/
今回の展示を見ると、やはり機会があれば西安で見たいものだと思う。
もうひとつはKing Crimsonのライブ。
King Crimsonを聞き出したのは高校生になってからだから、ざっと40年経過し初めてライブを見る機会を得た。
当時、King Crimsonは前期、中期、後期と分類されていた。自分が一番影響を受けたのは「太陽と戦慄」以降の後期。
Discipline以降であれば、見る機会はあったのだが、後期のサウンドが聞けるわけでなかったので見送っている。
今回、最後の日本公演の可能性があり、ちょうど東京にいるタイミングで追加公演となり非常にラッキーだった。
会場内は自分より年配の方も多いせいか、ずっと座って聴けるのがいい(笑。セットリストは「後期」ファンの自分としてはなかなかよかった。ひとつ贅沢をいえば「宮殿」も聞きたかったな。アンコール前の撮影タイムでパチリ。
King Crimson東京追加公演
2015.12.16 King Crimson@Bunkamuraオーチャードホール Setlist
ギター:Robert Fripp ロバート・フリップ
サックス:Mel Collins メル・コリンズ
ベース:Tony Levin トニー・レヴィン
ドラム:Pat Mastelotto パット・マステロット
ドラム:Gavin Harrison ギャヴィン・ハリソン
ドラム:Bill Rieflin ビル・リーフリン
ギター、ボーカル:Jakko Jakszyk ジャッコ・ジャクジグ
01. Larks' Tongues In Aspic Part I
02. Peace - An End
03. Pictures of a City
04. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind) I
05. Meltdown
06. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind) II
07. Red
08. Epitaph
09. Hell Hounds of Krim
10. The ConstruKction of Light
11. A Scarcity of Miracles (Jakszyk, Fripp and Collins cover)
12. Banshee Legs Bell Hassle
13. Easy Money
14. Interlude
15. The Letters
16. Level Five
17. Starless
---encore---
18. Larks' Tongues In Aspic Part II
19. 21st Century Schizoid Man
◎午前中、「始皇帝と大兵馬俑」へ。上野公園内の紅葉がきれいだ、
昼は母親を交えかに道楽でランチ。
馴染みの整体屋さんに行く乗換駅(三越前)で「三重テラス」に寄り、伊勢うどんを買ってみる。場所はA6出口を出れば目の前。
整体のあと、ブルーボトルコーヒーでブレンドをいただく。450円也。期待ほど...という感じ。
あとはホテルに戻り、King Crimsonへ。