10/11 検視官シリーズ

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◎図書館の新刊コーナーにパトリシア・コーンウェルの「検視官」シリーズの文庫。このシリーズは2011年3月に『スカーペッタ 核心』(上、下)以来なので、その後どう刊行されていたのかチェック。毎年きちんと1作刊行しているなぁ。ただAmazonのレビューとか見ると、『核心』もダメダメだったが、以降に関してあまり好意的なレビューがなく、もはや手を出さないほうがいい感じ。途中、シリーズとしては禁断の技を出した以上、読者も継続して読む必要性が無くなってしまっているしなぁ。
さらに悪いことに、新刊で真面目に買うと文庫で1350円。上下で2700円とあり得ないほど高くなっている。昔ほど売れないため、価格アップになっている。

2010年17作目 核心
2011年18作目 変死体
2012年19作目 血霧
2013年20作目 死層
2014年21作目 儀式
2015年22作目 標的