
◎Logitec LBT-HP300NCの断線修理だが、イヤホン部はソニーのノイズキャンセリングイヤホンと同じ機構であることがわかった。前にジャンクで入手したMDR-NWNC33があることを思い出し分解してみる。
LBT-HP300NCはリケーブルする予定だが、それが失敗した場合、こちらのイヤホンを移植するのもありと考えたわけ。
断線品なので分岐部分でばらしてみる。
イヤホン側は一見、3線で赤、赤銅、銅。しかし4線あるはずなので立派な銅をチェックすると中から白線が出てきた。これまたアラミド線かと思うが、中には線が入っていた。
5極プラグのピンアサインは先端からL,R,L(Mic),GND,R(Mic)
テスターで通電確認を行う。結果を整理すると次のようになる。
右イヤホン側は4線で赤、赤銅、白、銅。
左イヤホン側は4線で緑、緑銅、黒、銅。
イヤホンは赤+赤銅、緑+緑銅。マイクは白+銅、黒+銅というピンアサイン。