◎近所のリサイクル店で330円で売られていたジャンクマザーボード「GA-G41M-ES2L」を動かしてみる。このマザー、Core2Duo E7200が載ってこのお値段。
日常、使っているマザーボード「GA-G41MT-ES2L」はこれの後継で、載せているのはE3300だから、もはや100円ぐらいの価値しかないことになる。
CPUを日常使っているマシンに載せ替えることも考えたが、E7200とE3300では、それほど差がないので作業の手間を考えパス。
LGA775のものは年式でジャンク扱いなのだろう。動くだろうと考え以下のものを用意。
マザーボード 330円
メモリ(DDR2-800 PC-6400 2GB×2) 1180円
CPUクーラー 220円
CPUクーラーロックピン 100円
ボタン電池、ケース、HDDなどは流用して〆て1830円。メモリが高くついてしまった。
さて作業。まずはお約束として、まずCMOS用電池の電圧を測る。死んでますな。古い電池を取り外し、CMOSクリア。新しい電池を取り付ける。
手に入れたジャンクCPUクーラーはロックピンが2本欠けていたので、新しいものを追加。CPUグリスを塗り固定。メモリを挿しバラック完成。モニター、キーボードを接続しBIOSの起動を確認。
あとはケースに取り付けるだけだが、家内のもので5年以上放置されていたケースなので掃除が大変。
取り付け後、BIOSを起動。BIOSをF6からF9にアップデートする。
続いてオーバークロック設定。
E7200の定格は266MHz×9.5=2.53GHz。
それを333MHz×9.5=3.16GHzに変更。もう少しいけるようだが、安定運用ということで、ここまでにしておく。