◎不良品を2回掴まされたXperia Z2 Tabletの電池。
Aliで注文しておいた互換バッテリーメーカー「HSABAT」製のものが、台湾経由で到着したので1ヵ月前に交換作業を行った。
販売者もHSABATそのもの。お値段約5000円と少々お高い。
HSABAT LIS2206ERPC 7200mAh Battery
バッテリーの同梱品は工具セットと両面テープ。バッテリーのコードは少々長い。
仮組み後、以下をテスト。
100%まで充電
0%になるまでYouTube再生(約9時間再生。0%になった段階で自動的にシャットダウン)
充電後、電源オフ。翌朝、電源オンでのバッテリー残量確認。
これまで掴まされた不良品だと、0%後、充電不可。電源オフなのに異常なバッテリー消費という現象があったがとりあえず大丈夫と思い使い出す。
数日立つと電源オフなのにバッテリー消費が大きい場面に出くわす。
嫌な予感はするが、バッテリーが死亡までには至らない。以降、電源オフにはせずスリープで使う。そして1ヵ月経過、朝見るとスリープから目覚めない。電源スイッチを押すも反応せず。充電してみると赤いLEDは点灯するが、USB測定器で見ると、全然電流が流れていない...。きちんと充電している場合、1A以上流れるのが普通。ということで死亡決定。
この1ヵ月後に死亡って恐ろしいタイマーだわ。15日以内に死んでくれればいいのに。一応12ヵ月保証ということで連絡してみるが、これまたダメダメな対応が待っているんだろうな。
追記:
連絡すると、ビデオを送れということなので、USB測定器の数値も撮影して送る。
で、対応を聞くと再送という返事。
1ヵ月経つも何も届かないので、どうなっているのか連絡。
すると、バッテリーを返送しろという返事。1ヵ月前の返事と全然違うし、日本からリチウムイオン電池単体を返送できないと伝えると、OKという訳のわからん返事で以降音沙汰なし。
ここは保証する気は最初からなかったんだな。グダグダと引き伸ばされ泣き寝入り。
結論:HSABATを買うのは止めておいたほうがいい。