11/22 Pentium G3258

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◎先日、ジャンクマザーボード「ASUS H81M-E」を入手したが、そのCPUとして「Pentium G3258」の中古を入手。このCPUはインテルの20周年記念でリリースされたもの。スペックは次の通り。

動作周波数 : 3.2GHz
コア数 : 2 cores/2 Threads
キャッシュ : 3M
ソケット形状 : LGA1150
グラフィック機能 : Intel HD Graphics
TDP : 53W

面白みは一見ないが、こちら倍率可変ができるのが売り。

入手したマザーのBIOSのバージョンが不明のため、一抹の不安があったが、駄目だったら、駄目で第四世代Haswelの初期CPUを手に入れればすむことと割り切った。
ちなみにCeleron G1820辺りだと某オクで500~600円で入手できる。

とりあえずBIOS確認のため、バラック組みでテストしてみる。ありがたいことに無事起動。BIOSバージョンは2203(2015/08/17)だった(G3258対応BIOSは2001(2014/6/18)から
)。
最新のBIOSは3602(2018/04/10)なので、とりあえずBIOS内からUSBメモリでアップデートしておく。

続いてオーバークロック設定。4.3GHz辺りまでは純正ファンでいけるということなので
まずは倍率変更で4.0GHz。問題なく起動。
続いて4.2GHz。こちらでも問題なく起動。ubuntuのインストールイメージを起動させてみるが、特に問題なし。基本、倍率変更のみで、あとはAuto設定のまま。CPU温度44度程度。安物のIntel H81 Expressチップセットだと、できることが限られるので、オーバークロック設定はこんなもんかな。