◎手持ちプリンタMP490が紙詰まりで使えない状況。さらに新品のインクカートリッジのストックが残っていたりする。
のぞいたリサイクルショップでキヤノンのプリンタMP480、MP490が出ていた。お値段どちらも110円のジャンク。
我が家で紙詰まりになったのはMP490。なのでMP490を買うのが流れだが、そのMP490はあまりにも周囲が焼けていて、我が家のものよりも外見は悪い。一歩MP480は非常にきれいな外観。MP490はMP480の後継機で1年後に発売されたモデルで、性能はほとんど同じもの。
MP480のジャンク理由はインクが出なかったというもので、このモデル(MP490も含め)はインクとヘッドが一体なので、交換すれば問題ないはず。インクはMP480、MP490ともに同じ。
この店ではジャンクチェックコーナーがあったので、電源コードを差し込み、電源オン。コピーモードで起動した。ということでジャンクMP480を購入。駄目なら粗大ゴミの袋に入れて捨てるだけ。
家に戻り、電源を入れてコピーモードで使ってみる。白紙が出てくるだけで、まったくインクがないようだ。
インクカートリッジを取り外し、新品のインクカートリッジBC310/BC311を取り付ける。
再度、コピーしてみると無事出力。こういうケースだと、「ヘッド一体型」というのは強いな。
プリンタの動作に問題がないことがわかったので、続いてキヤノンのサイトよりドライバをダウンロードする。Windows10のドライバは用意されていないので、Windows7(32bit)を選択。
これまでのMP490のドライバをアンインストール。
続いてMP480のドライバをインストールしてみるも、プリンタとして認識されていない。
そこでキヤノンのユーティリティソフトをインストール。
このソフト"Canon マイプリンタ"でも、当初認識されなかったが、「プリンタの診断/修復」メニューをクリックしたら、使えるように設定してくれた。
ノズルチェックで問題なし。これでプリンタ問題はとりあえず解決。