◎先日100均「キャンドゥ」で「アクリルパウダー」「アクリルリキッド」を入手したので、とりあえず簡単そうなリモコン電池蓋の爪を補修してみる。
こういう折れた爪って接着面が少ないのと、それなりに力がかかるので、接着剤では補修できない。
今回は他の爪から型起こしするのは手間なので、廃棄予定のリモコンから電池蓋の爪をいただく。色が違うのはご愛嬌。
ヤスリで接着面を整えて、下面同士を接着テープで仮止め。接着面に上から「アクリルパウダー」をかけ、続いて「アクリルリキッド」をスポイトを使い垂らす。10分ほど放置したらガチンガチンに硬化。
電池蓋がうまく収まるかと試してみると、新しい爪が1mmほど長いようで隙間ができてしまう。そこでヤスリを使い調整。だいたいのところまで削り作業終了。
ヤスリをかけても硬化した接着面はゆるぎもしない。これまで不可能だったことが可能になるって、素晴らしいね。