7/18 LEDシーリングライト コンデンサー交換

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前に自室で使っているアイリスオーヤマ製LEDシーリングライトがちらつき不調だと書いた。その時点ではエアコンも疑っていたのだが、その後、エアコンが止まっていても、ちらつきが発生したので、コンデンサーを注文。そちらが届いたので、交換作業を行う。
今回、コンデンサーは日本ケミコンの105℃規格のKY、KYJシリーズを某オクで入手。やはり送料が安いと助かる。

注文リスト
25V 47μF 3本 @30円
25V 100μF 1本 @35円
50V 10μF 2本 @30円
200V 270μF 1本 @220円
7本 小計 405円
送料 120円(普通郵便)
合計 525円

「160V 250μF」だけ同規格がなかったので、少々グレードアップした「200V 270μF」で代用。
「200V 270μF」はサイズが2種類(φ12.5×50mm、φ16×35.5mm)あり、前回バラしたとき太くて短いという印象だったので、φ16×35.5mmを選択。
取り外した「160V 250μF」をざっと測ってみるとサイズはφ18×21mmという感じだった。並べて見ると、ざっと長さで15mm違うが、問題なく収まる。

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前回一度バラしているので、さっと分解。
基板とLEDをつなぐ青白のコードのついたコネクターが、引き抜けるはずが引き抜けない。このコードが付いていても作業できるが、外したほうが基板が自由になる。仕方がないので端子側の足のハンダを吸い取り、基板を自由にする。

IMG_8911.jpg

そしてほぼ、これがちらつきの原因であろう「160V 250μF」を「200V 270μF」に交換。

ハンダ付け中、窓を開けて換気していたので、どんどん暑くなってくる。そこに俄か雨で湿度も上がり、不愉快指数急上昇。ということで、コンデンサーを7本用意したが、1本交換で作業中止。交換作業した方ならわかると思うが、7本ともなると結構面倒。
一旦、様子見して、ちらつきが収まらないようなら、残りを替えることにする。

青白のコードの端子をハンダ付けで元に戻し、基板とLEDを再接続。
基板の透明カバーを取り付ける。コンデンサーがだいぶ長くなったが干渉せずに収まっている。

IMG_8913.jpg

天井に設置。スイッチオンで無事点灯。最後にシェードを取り付け、作業終了。

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