◎マリオット2日目、朝は食事券でビッフェへ。日本人観光客から、中国人と思われる団体客まで、大変混んでいて驚く。食事後、施設を使わないのはもったいないので、まずビーチにでかける。
ホテルの入り口からかりゆしビーチに運んでくれる。ここの施設の2Fには風呂があった。まわりの無料のビーチを利用したあと使うのは手かもしれない。
ビーチはきれいだが干潮ということもあって膝ぐらいしか水深がない。そしてフェンスが張られているので魚など見ることはできない。あわせてシュノーケリングは禁止。しょうがないので5分も滞在せず、ホテルのプールへ。
こちらは見晴らしのよいジャグジーや低温サウナがある。続いて室内プール、スパに行ってみる。非常に整った設備だが、クーポンがあったので使用したが、あえて料金を払ってまで使いたいという感じではない。チェックアウトは12時まで可というプランだったので、時間までのんびり。
◎ホテルチェックアウト後、そばの名護市民ビーチにいってみる。無料駐車場、トイレがある。シャワーもあるのだが、季節はずれかカギがかけられていた。トイレに足洗い?スペースがあるので、ある程度は塩を洗い流せる。
このビーチだが50mほど沖に岩が3つあり、そこまで行くと、そこそこ魚を見ることができた。
◎足を伸ばし、本部町山里のピザ喫茶「花人逢(かじんほう)」へ。こちら山を上っていくのだが、途中、本当にこの道でよいのと思うほど狭い道になる。要所要所に看板がでているので見落とさないにする。看板は近所の「風の丘」のものでもOK。
ようやく到着。平日の13時過ぎでも駐車場はほぼ満車。次から次へやってきます。
満席だったので入り口のノートに名前を書き、待つ間に庭からの眺望を楽しむ。むう、確かにいいロケーションだ。伊江島や水納島、瀬底島と望むことができる。
5分ほどで縁側のテーブルに案内される。ヨシズで日光は遮られているが、冷房はない。真夏だとどうなるんだろう?(笑)。
頼んだのは、ピザ小、サラダ、アイスコーヒーなど、2人でちょうどいい量。ピザはあえて食べに行くほど個性があるというものではない。
◎天気が恐ろしくよいので、さらに足を伸ばし、辺戸岬に行ってみる。自分は昔、本島をレンタカーで一周した際にいったはずだが、20年以上前の話なのと、家内は一度も行ったことないというからだ。淡々と車を走らせ辺戸岬に到着。波が荒く岬の上まで波が飛んでくる。そのしぶきで虹が見え、それはそれで美しい風景だったが…。
辺戸岬はダイビングポイントで、駐車場に入る直前の右側の展望台の柵を乗り越えてビーチエントリーするらしいのだが、機材をしょってでは相当きつそうだ。よほど穏やかな状態のときでないとやばそう。そのせいか、その展望台のところだけに米軍の警告標識が立っている。まあ自分はボートエントリでないと無理だな。
自宅に向け、来た道を戻る。途中、国頭村の道の駅である「ゆいゆい国頭」に寄るが、それほど引く産直品がない。いつもの大宜味の道の駅に寄り、パイン、ミカンを購入。北部のフルーツに関しては、ここが一番値段が安い。あとは黙々と走り無事帰宅。