10月3日 西表島3日目

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フィリピン沖の熱帯性低気圧が台風となる。本日、西表島よりいったん石垣島へ戻ってから波照間島への移動日。予定の上原便が欠航となり、大原便で石垣へ。

石垣までの船内で以下のようなことを考える。
このまま波照間に渡っても、この海況だとよいポイントではダイビングはまずできない。
波照間で予定通り2日滞在すると、戻りに波照間便が欠航する可能性がある。
渡らず、石垣に滞在していても宿泊費はかかってしまう。最善の策は本日帰ることだと決断し、2日後のバーゲンフェアでとった航空券を払い戻し、当日券で那覇に帰ることにする。
まず航空会社の予約センターに電話し、当日券手配を依頼する。そこで当日券の予約番号と払い戻しの番号を通知してもらう。一度空港へ向かい、航空券の購入と払い戻しの手続きを行い、続いてチェックインして手荷物を空港に預ける。当日の手荷物を早い時間でも預けることができるようになり、これは本当に助かる。

実は予定の最終日に「やまもと」に予約入れていて楽しみにしていたのだが、それがパーになってしまった。ちなみに「やまもと」の予約をとるのは2ヵ月前ぐらいにしないと厳しい。

そういういきさつもあり、昼は石垣牛の焼肉でも食べるかと、ランチをやっている浜崎の金城へ。特上焼肉定食だと1人2500円。確かに特上の肉はうまい。最初の一口目は感動的。ただ食べ続けると飽きてきてしまい、今回、夫婦で同じ特上せず上と特の組み合わせにすべきだったと反省。
途中、台北養生館へ予約を入れる。続いて宿、ダイビングショップにキャンセルの連絡をする。

食後は石垣の公設市場へいって20分ほどぶらぶら。家内と別れ、台北養生館へ向かう。こちら台湾式マッサージで、昨年も利用したお店。料金は値上げされていたが、60分5000円なら許せる。結局、60分の全身マッサージと30分の足裏マッサージと90分してもらう。7500円也。

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再度、家内と落ち合い、酒屋で以下の泡盛をお土産に購入する。本島の泡盛が入っているが、この辺の銘柄は浦添あたりでホイホイ売っていなかったりする。1本だけなら南光の予定。泡波も見かけたが、プレミアム付きでパス。実際、自分はほとんどアルコールを飲まない人間なのだが、若手の成長株といわれる神谷酒造所の南光はひとつの指標として飲んでみたかったのだ。

南光(神谷酒造所、東風平町)
与那国 30度(崎元酒造所、与那国島)
玉友(ぎょくゆう、石川酒造場、西原町)
珊瑚礁(山川酒造、本部町)

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こちらも昨年食べて美味しかった「すし太郎」で夕ご飯。こちらの石垣近海特上寿司はお勧め。イラブーチャ、ミーパイ、シャコ貝、タカセ貝、そして海ブドウなど10勘がネタとして使われる。1580円。
店の前でタクシーを拾い、空港へ。ということで無事帰宅。