5/26 長崎から湯布院へ

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◎朝食はホテルの無料サービスの「長崎じげもん朝食」。主に和食バイキングでパン派には厳しい。無料ということで許せる範囲だが、一夜干をのぞけば、おかずは赤ウインナーとかいまいち。
チェックアウト後、長崎バスで長崎駅まで移動。
湯布院までの移動は次のように乗り継いだ。

サンライト号 長崎 10:20発 → 湯布院IC 13:16着
ゆふいん 湯布院IC 13:41発 → 湯布院駅前 13:48着

高速バスを高速基山で乗り継ぐのであれば、長崎を10時30分に出ていく「出島」に乗れば、結果は同じになる。今回は湯布院道の駅を訪れるため、上記の乗り換えを選択した。

◎湯布院ICから湯布院道の駅は目の前。地元の特産物が売られており軽食も食べることができる。ここで鶏飯、なば飯(キノコご飯)のお握りで昼食にする。
ちなみに乗り継ぐバスがない場合は湯布院まで歩くかタクシーを呼ぶしかないが、バス停にタクシー会社の看板が出ている。
予定通り13:41発の「ゆふいん」が来ずあせるが、10分遅れて到着。無事、湯布院駅前へ。あとは宿までぶらぶら歩いていく。

◎湯布院の宿は「癒しの里 観布亭」。ここは6室だけの宿で、各部屋には露天風呂がついている。
こちら足湯の脇に置かれているビアサーバーからのビールは滞在中無料。また冷蔵庫内には水、お茶、ビール2本、お酒と入っていて、これも無料。ということで飲める人は幸せかもしれない。
この「ビアサーバーからのビールは滞在中無料」というサービスは昨年、別府で泊まった「さくら亭」でも同様にやっていたが、あとでグループであることに気づく。
部屋はベッドルーム、座敷そして露天風呂となっており、露天風呂は電動シャッターで目隠しができるようになっている。
ただ、露天風呂前は田んぼで、日中は農家の方が作業していたりするから、バーンと開放して入浴というわけにはいかない。

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◎宿からタクシーで塚原温泉火口乃泉へ向かう。10分ほどで到着するがタクシー代2800円也。帰りの足はないので、乗ってきたタクシーに1時間後に迎えにきてもらうことにする。
実は自分は温泉といえは強酸性温泉に入りたいたちなので、湯布院に興味はなかった。今回、足を運んだのが、酸性度国内2位という塚原温泉火口乃泉の存在。
まずは火口を見学200円。風呂は露天風呂に入る600円。
露天は目の前の山の緑がまぶしい。湯は淡緑色で、なめると玉川温泉同様酸っぱい。貸切状態でのんびり入る。うーん。幸せ。
往復のタクシーで5600円かかってしまったが、行く価値はある温泉(安く行くにはレンタカーを借りるのが手)。

塚原温泉火口乃泉
大分県大分郡湯布院町塚原1235番地
http://www4.plala.or.jp/tukaharaonsen/

◎夕食は豆乳仕立てのすき焼きなどが出てお腹一杯。食後、散歩がてら「ほたるみ橋」まで蛍を見に行く。シーズンの初めとあって何十匹かが飛んでいる状態だが、淡い不思議な光を愉しむ。