5/25 雲仙温泉から長崎へ

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◎朝食後、雨も止み、散歩がてら家内のリクエスト先である雲仙小地獄温泉館へ。宿からは徒歩15分ほど。入浴料1人400円。まあ、宿の湯と大きな違いはなかったからあえて行くこともなかったかな。

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雲仙小地獄温泉館
http://www.seiunso.jp/kojigoku.html

その足で宿の裏手にある小地獄を見学する。あとは11時にチェックアウトし宿の送迎車で送っていただく。

◎昼食は諫早は鰻の名所ということで、本諫早のうなぎ屋「福田屋」へ。
なかなか歴史を感じさせる佇まいのお店。
うなぎ定食(4切れ)2000円、家内は朝食を食べ過ぎたというので、一番安い「うな丼(3切れ)」1340円。
定食は独特の器で提供され、そこにたっぷりのタレと蒲焼が入っている。このスタイルで鰻を食べるのは初め。蒲焼はもっちりとしており、それに甘辛のタレがあう。これまで食べた中ではうまい鰻のひとつ。

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福田屋
諫早市栄町1-13(栄町アーケード内)

◎本諫早、諫早間は島原鉄道を利用。諫早から長崎へはJRで抜ける。
長崎バスターミナルでSUNQパスを引き取る。
このSUNQパスは期限付きの九州内のバス乗り放題パスで、今回はその中の北部九州3日間6000円(沖縄発)を利用。
パスを使い切るという点では諫早でパスを引き取り、長崎までバスにすべきだったが、タイミングがあわないのと、時間が少々かかるので利用しなかった。
あわせて翌日の高速バス長崎~大分便(4000円)、翌々日の湯布院~福岡便(2800円)を予約する。一応、高速バス2便で6800円かかるのでしっかり元は取れている。
ホテルまでは電鉄で移動。もう少し調べておけばバスで行ったのだが...、まあ、100円ということで...(笑)。

◎長崎の宿は「リッチモンドホテル長崎思案橋」で思案橋からすぐ。
チェックインはフロントでカードをもらい、そのカードを使い、支払いは脇の端末で行うようになっている。
こう書くとビジネス、ビジネスしたホテルを想像してしまうと思うが、そういった感じはなく、部屋はビジネス系としてはゆったりしており、黒と白を基調として落ち着いたインテリアで、シェラトン系の「W」っぽい。

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◎さっそく長崎の観光ということで、グラバー園方面に出かける。
電鉄で築町で乗り換え(降りるとき乗り換え券をもらう)、石橋へ。
グラバースカイロードで上がりグラバー園に第2ゲートから入る。入園料はSUNQパス提示で100円引きの500円。園内ではお洒落な長崎の町並みが見下ろせる。
第1ゲートから出て、大浦天主堂(拝観料300円)を見学。あとは道なりに歩き、海岸通り、中華街を抜け、宿に戻る。途中、地ビールの「恋のオランダ坂(ヴァイツエン)」を1本、焼酎のミニボトルセット、カステラの切れ端など買い込む。

◎夕食は近所のラーメン屋「まるよし」へ。帰りに持ち帰りの店「白家園」で餃子、角煮饅頭を買い込み、ホテルでそれをつまみに先ほどのビールを飲む。