◎図書館で借りた『サンドイッチブック』津田亜季著に目を通す。東京「麹町カフェ」のシェフによるサンドイッチレシピ。
http://kojimachi-cafe.com/index.html
掲載されているレシピは前菜、メインそのものといってよく、単に受け皿がパンなだけ。このレベルのサンドイッチを出されたら、話題になるのはうなずける。
レシピ中、野菜の記述に「トレビス」という見慣れない単語。調べるとチコリ(アンディーブ)に似た紫のやつということがわかる。
◎上記の本を読んだせいかサンドイッチが食べたくなりコッペパンを焼く。今回作ったのはレシピ的にはバンズやバターロールと変わらず、成型が長細いだけ。粉はサンエーのPBを使用。
焼き上がりでサンドイッチを作ってみるが、パンがリッチ過ぎるな。給食に出てきたような奴を再現するのは難しそう。
◎パンがらみで、バンズ型の存在を知る。何のために必要なのか最初は分からなかったが商品説明を読んで納得。
通常のシングルのハンバーガーだと、水平で2つに切ればOKだけど、ダブルバーガーの類だと水平で3つに切らないといけない。普通に成型したものだと高さが足りない。そこで高さを出すためにバンズ型の登場となる。
ただ自家製ハンバーガーだったら、シングルでもバンズを大き目に焼いたり、具をダブル相当といったものを自由に作ることができるから、何でお店のコピーみたいなサイズにこだわるのかな? 個人的にはイラナイ。どうしてもなら型でなくセルクルを使うほうが手軽かも。