◎先日、MT 5.01のリリースがアナウンスされた。MT 5.0リリースから約1ヵ月なので、MT 5.0をインストールしなくてよかったなと思う。
MT 4系で十分な気もするが休日で時間もあることだしとMT 5.01をインストール。
以下、アップグレード作業のメモ:
サーバー側に新規にmt501というディレクトリを作成
サーバー側の既存のmtディレクトリよりmt-config.cgi、およびdbディレクトリ以下をローカルにダウンロード
ローカルのファイルおよび先ほどダウンロードしたものをmt501の所定の場所へアップロード
アップロードしたファイル類の属性をマニュアルに基づき変更。
既存のmtディレクトリを適宜リネーム
mt501ディレクトリをmtへリネーム
mt/mt.cgiにアクセスしログインするとアップデートが始まる
アップデート終了後、mt-check.cgiの実行権を外すか削除する
ちなみにデータベースでSqliteを使っている場合、mt-config.cgiでDatabase位置を指示している。
##### SQLITE #####
ObjectDriver DBI::sqlite
# Database ./dbpath/to/sqlite/database/file
Database ./db/mtdb
このディレクトリ、ファイルが見つからないと「エラーが発生しました。」となり、以下のメッセージがでる。
close Can't connect to data source , no database driver specified and DBI_DSN env var not set
◎実際にダッシュボードを使ってみると、「画像の挿入」などが用意され、これまでより使いやすくなっている。