12/21 水没ライト修理

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◎パラオのダイビング中、5mの浅場で水中ライトを水没させてしまった。
スイッチがヘッドを回転させるタイプで、これまで水深20mくらいでオンオフしても問題がなかったので大丈夫と思って油断していたが甘かった。電池をケチらず点けっぱなしにすべきだった。
今回、思い返せば、スイッチをオンにしたときにゴボッと小さな気泡が立ち上っていった。その後レンズ面が曇り出したのであのとき海水が入ったのだろう。

パワーLEDに改造してみるかと秋葉原でパーツを購入していたのだが、基板を見るとLEDと抵抗が載った簡単なもの。駄目元で基板を歯ブラシで洗浄して乾燥させる。電源をつないでみると全て点灯。すでにLEDの足に錆が出ているのでそのうちに間違いなく駄目になるだろうが、とりあえず接点復活剤を吹いて磨いておく。

せっかくなのでスイッチの仕組みを観察。常時オンだが一番締め込んだところでケース内の出っ張りが板バネ(電極)を押すことで切れるようになっている。緩めればまた接触するので点灯する。

教訓:
水中ライトが水没したら、すぐにばらして水洗いして塩を流して乾燥させれば復活できる可能性がある。