◎飛行機に乗る際に騒音を防ぐ方法として耳栓からノイズキャンセリングヘッドホンの持込といったものがある。
なかでも手軽なのは航空会社が用意してくれるオープンタイプのヘッドホンで音楽番組を聴くことだろう。
最近、航空会社が用意してくれるオープンタイプのヘッドホンは使わず、自前のカナル型ヘッドホンを使うと、相当騒音が軽減されることに気づく。また話しは脱線するが航空機のサウンドシステムはそれなりに音がいいことに気づく。
国内だとデュアル型にあわせて通常のミニステレオジャックが用意されているので利用に問題ない。
ただ海外の航空会社によってはデュアル型のみなので、その場合は通常のミニステレオジャックに変換する「航空機用変換アダプタ」が必要となる。
このアダプタはノイズキャンセリングヘッドホンだとおまけに付いていたりするのだが、単品で買うと1000円近くする。この2股のプラグがパーツとして売られているのは見たことがない。
先日、乗ったタイ国際航空はデュアル型で、イヤホンが配布された。袋には"Take me home"と書かれており、回収もされなかったのでありがたく頂戴してくる。
早速、ケーブルを切りミニステレオジャックをハンダ付け。とりあえず「航空機用変換アダプタ」が1本完成。