◎中古で手に入れたSwatch Automaticが届く。Swatchは手を出すと底無し沼なのは知っていたので、これまで自分的には封印していたのだが、ついつい購入。
封印を解いたのは、このAutomaticだけ。
なぜかというとETAの自動巻きモジュールが一番手軽に手に入るからに他ならない。今回のものはETA 2842。
今後、少しETA用のパーツを集めて老後のおもちゃにするかなと思っている。
触ってみると、自分がこれまで使った自動巻きは、リューズから巻き上げが出来ないタイプばかりだったので、ローターからでなくリューズからも巻き上げ出来るのは新鮮。
機械として買ったものだが、チマチマと動いているのを見ると、革ベルトが結構痛んでいて、交換してやるか...といった気分になるのがヤバイところ。ベルトは通常のものを改造すれば付くものと思っていたら、どうも駄目らしい。
自作するなら1mm程度のビニールチューブを補強に入れてあげればいいような気もするのだが...。
素直なのは古いベルトからのパーツ流用か...。