◎先日、東京に出た際に東急ハンズでナイロンロープ(3m×63=189円)を買ってきたので、カレントフックを作ってみる。
カレントフックとは、流れのあるダイビング中、BCDに付けたこれを岩にかけ、体を固定するために使うもの。そうすれば手があくのでカメラを操作できる。
部品としては、岩にかける金具、ロープ、BDCに留める金具という感じで簡単なもの。岩にかける金具として使ったのはカインズの「玉付Sフック」98円。ホームセンターやハンズをのぞくが、うまく流用できそうなパーツが見つからず、こちらに決定。BCDとの接続に使うナスカンは手持ち品を使う。
一応ロープの耐加重は250kgでそれを2本がけで利用。玉付Sフックの耐加重は5kgというのが気になるが...。
まあ、切れたとしても登山のように命に即関わるわけでもなく、またデジカメ紛失といった事態にはならないので、自作品でも気は楽。ロープをまとめるのに100均一のコードをまとめるベルクロを使ってみる。